米国とアラブの関係US-Arab relations

絡まり合ってEntangled

米国が中東関与の継続を必要とする理由

2015/06/06

Leaders

1990年代半ば、シリアの著名な劇作家が、アラブ独裁者の下で暮らす苦痛を嘆いて「我々にはまだ希望がある」と表現した。それからほぼ20年後に、希望さえもしぼんでいる。米国によって維持されてきた中東の秩序は、崩れた。内戦が、シリア、イラク、リビアを呑み込みつつある。「イスラム国」(IS)の黒衣をまとったジハーディスト(聖戦士)がカリフェイト(ムハンマドの後継者、カリフが支配する領域)を切り出した。地域で...

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