原子力推進ミサイルNuclear propulsion

ロシアの爆発事故は原子力航空機のリスクを暗示するAn accident in Russia points to the risks of atomic aviation

翼を持つチェルノブイリになるか

1957年、米国が「プルート計画」に着手した。これは、水素爆弾を搭載して低空を飛行する巡航ミサイルを開発するという計画だった。ここまでは変わったことは何もないが、ただしこのミサイルは原子力で推進する点が特別だった。ミサイルに搭載された原子炉が前方の空気を吸い込み、これを加熱して膨張させ、後方に噴射して推力を得る仕組みだった。だが不運にも、放射性降下物も噴出する――戦時にはほとんど問題にされないだろう...

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