経済事情Free exchange

参入障壁Barriers to entry

経済学の欠点を指摘する本シリーズの最終回は経済学界における多様性の欠如に注目する

科学は究極の実力主義制度であるはずだ。人々は思想家の背景や学歴はあざ笑うかもしれないが、他の思想家よりも優れた方法で世界の仕組みを説明できる説得力のある新しいアイデアに異論を差し挟む余地はあり得ない。しかし実際のところ、学問の世界には、新規参入を阻む障壁――時には差別の隠れみのになることもある――奇妙な文化や慣行がたくさんある。経済学の場合、男性が大学の終身地位保障を得られる可能性は、家庭の状況や...

PAGE TOP