危ない橋を渡った年The year of living dangerously

リベラリズムの将来The future of liberalism

2016年を理解する 今年リベラル派は総じて論争に負けた。だからといって、敗北感を味わうのではなく、むしろ活気づくべきだ

2016/12/24

Leaders

リベラル派に属するある種の人達にとって、2016年は大目玉を食らった年であった。開かれた経済と社会では、モノやサービス、資本、ヒト、アイデアを自由に交換でき、普遍的価値をもつ自由は、法の支配により国家権力の濫用から守られている。読者が本誌同様に、そうした経済と社会を重んじるのであれば、今年は後退の年であった。英国のEU離脱(ブレグジット)やドナルド・トランプ氏の米国大統領選挙の勝利に関してだけでは...

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