欧州事情Charlemagne

「死の収容所」に関するポーランドの新法には賛否が分かれるPoland’s new law on death camps is divisive. That’s the point

政権与党「法と正義」は歴史を書き換えてポーランド人は加害者ではなくあくまでも被害者だったとしたい 

2018/02/10

Europe

1943年2月6日、アウシュヴィッツ収容所にポーランド北東部の都市ビャウィストクのゲットーから2000人のポーランド系ユダヤ人が移送されてきた。彼らのほとんどが、この死の収容所のガス室で殺された――これは、ポーランドで6年に渡って繰り広げられたナチスの蛮行の一場面に過ぎない。第2次大戦では、600万人にのぼるポーランド人が死んだが、そのほとんどがドイツ第三帝国の犠牲者だった。アウシュヴィッツのあの日からちょうど...

PAGE TOP