アジアで流行しているインターネット上のオンラインゲームが、新しいビジネスモデルとして世界の注目を集めている。通常、これまでのテレビゲームといえば、CDにプリントされたゲームソフトを買って、ゲーム機を使って遊ぶことが通り相場だった。
だが、アジアで流行っているゲームは、ソフトを無料でダウンロードさせ、無料で遊ばせてくれる。収入といえば、熱心なゲーマーが、自分のキャラクター用に買う武器、その他の用品代などでまかなわれている。また、広告も挿入されれば費用に当てることができる。この方法で、少数の人々が、他の人々の分まで費用負担をしてくれるということになる。こうしたゲームモデルが、今や欧米にも広がりを見せている。米国のエレクトロニック・アーツ社やプレイファースト社が、同様のゲームをオンラインで発信して、かなりの実績を上げつつある。
こうした無料オンラインゲームは、誰でも無料で参加ができるということで、ハードルが低く、また、海賊版の出現を心配する必要もない。むしろ、コピーしてもらった方がいいくらいだという。