2007年9月1日号の注目記事

今週は翻訳の枠には入らなかったものの「ビジネス」分野で、興味深い記事がいくつも掲載されています。


 Chinese bambling (Business)
 Macau wow


 8月28日に、世界最大のカジノ「ヴェネチアン・マカオ」がマカオに誕生したことを、エコノミスト誌は紹介している。
 ラスベガスに本拠地があるラスベガス・サンズ社が、建設、開店したのもだが、広いホールには870のギャンブル・テーブルと、3,400台のスロットマシーンが並び、その眺めは壮観である。

 この巨大カジノには香港にあるどんなショッピングセンターよりも多い350店舗が揃い、中国を周辺とした人々を楽しませそうだ。
 マカオには同様の数社が進出しているが、米国の企業が進出するようになったのは、2002年に地元企業が独占していたカジノ事業を外国企業にも開放したためである。
 進出したカジノ事業は、かなりの利益を上げているようだ。

いずれ、マカオが、ラスベガス以上のギャンブルの大遊楽地になるかもしれない。


 Jaguar and Land Rover (Business)
 Beauty on the block


 米自動車大手のフォードが、英国ブランドのジャガーとランド・ローバーをセットで、売りに出している。
 しかし、応札候補者は、明らかにされていないものの、自動車製造メーカーはインドの2社(タタ・モーターズとマヒンドラ・マヒンドラ)にすぎず、どうも残りの4社はいずれも投資ファンドのようである。

 現在、各社ともデューデリジェンス(適正評手続き)に入っており、9月末に買収が行われる予定である。
 もっともジャガーの売り上げがここ数年半減している中で、将来計画をどうするのかなど検討課題は多く残っており、すんなりとはいかないようだが、フォード社は遅くとも来年初めには売却できると考えている。

 果たして先行きはどうなるのだろうか。

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